ジャズと私と素敵な夜
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2008年07月05日
マネ虎社長おざきゆりさんも!
[私のオフ・タイム]

なんと私が「対談塾」に参加した同じ日に、おざきゆりさんも参加
されていたと知ってびっくり!ブログに出ていました☆

http://yuriozaki.ti-da.net/e2230407.html
@たこのポスターが印象的なシダックス・ホール

by yoko at 2008年07月05日 | Comments (0)

2008年07月04日
運気上昇のスパイラルに乗るには?
[私のオフ・タイム]

加藤先生


3年待ちの人気霊視者、加藤眞由儒さんがゲストの対談塾

何しろ、質問者が聞く前に質問内容がわかっちゃうというくらいの
方なので、前回も定員100名をすぐにオーバーしたとのこと。
そう言われると、行ってみたくなるミーハーな私。もし、空きがあれば…
と申し込んでみました。

大体霊視って何なの?と半信半疑だったのですが…。

対談といっても、このセミナーのスタイルは、中谷さんが司会を
引き受けて、加藤さんが参加者からの質問に答えていく形式。

ところが、みんななかなか手が挙がらない。
時間は限られているのに。100人もいるのに…。
遠慮しているのかな?
どんなことを聞いたらいいのかわからないのかも?
それとも、あまりに個人的な質問なのではずかしいのかな?

ひとりめの手が挙がる。
「風邪を引かないようにするにはどうしたらいいですか?」

はぁ?そんなこと聞いてどうするの?と拍子抜け。
でもまぁ、中谷さんがうまく質問を健康全般にすりかえてくれたから
よかった。

この加藤先生という方は、相談者の未来のカルテまで見えてしまう
そうだ。医学用語はわからないが前後の脈絡からその病気について
読み取り、相談者に伝える。まだ医学界全体に知れ渡っていない
ような新しい病気まで、わかってしまうのだという。そして、どの病院
に行ってどう説明すればよいということまで、指定してくださるらしい。
「なぜこの病気のことを知っていたのですか?医学の勉強をされたこと
があるのですか?」とお医者様から聞かれることもあるそう。

それなのに、

二つ目の質問もなんだか、歯に衣をきせたような…。

三つ目は転職・転勤関係の質問。

今日のタイトルは「運気を上げる7つの方法」なのに…、あぁじれったい!
とイライラする私。

しょうがない、と手を挙げる。
「はい」と中谷さんが指してくれる。

「運気が上昇しているなぁ~と思っているときに、そのまま上昇を
続けさせるとか、その上昇のスパイラルを繰り返して行くためには
どうしたらいいのでしょうか?」

加藤先生が即答。

「それは長くは続きません。」

場内爆笑!

「人生はいいときと悪いときが交互にくるので、悪くなったときに
落ち込まないようにすることが大切です。」

これは中谷さんが前回「メンタル塾」で話したことと同じ!
お~、シンクロ!!

「そのためには、今、いい運気だからといって何か特別なことをやろう
とするのではなく、今の状態が普通だと思うことです。」

ちょうど、今の私のテーマはコレだった。
今、来てる仕事をさらに発展させるために、何をすればよいのか…と
模索していたのだ。

「そして、悪いときが来たら、歌でも歌ってください。音楽を聴くとか…」

え?歌?って…。

ここで、中谷さんが興奮!「彼女はジャズシンガーなんですよ!」

場内どよめく。

加藤先生にっこりと「キーワードは音楽です。」

私「わかりました。ありがとうございました。」

ひぇ~!音楽だって。
歌を忘れたカナリア。
ライブをお休み中のジャズシンガー。
今の私としては、非常に複雑な気分。

でも、そのときが来たら、きっと歌は私を救ってくれるんだろうな。

三年待ちの鑑定、申し込んじゃおうかしら?

by yoko at 2008年07月04日 | Comments (0)

2008年07月03日
作家・中谷彰宏さんのウナギ疑惑
[私のオフ・タイム]

先週の土曜日、約束どおり渋谷のシダックス・ホールに行った。
中谷塾でとても面白い試みをするというので、それに参加するためだ。

鑑定は3年待ち…という霊視の達人、加藤眞由儒(かとうまさよし)先生
をゲストにお迎えして、自由に質問を受け付けるのだという。

開演5分前に会場につくと、もう中谷さんの声がしている。
観客がドッと笑いこけている。
ナニナニ?なんの話?

マイクを持った中谷さんがホワイトボードの前で話している。
セミナールームには100名ほどの観客がぎっしり座っている。

パッと目に付いた空席に座ると、隣の席の男性二人がこちらを向いた
ので、「ウナギ?」と問いかける。二人とも感じのいい方たちで、にっこり
笑い返してくださった。私の隣の隣の方は、実に無邪気な笑顔で20代
の青年かと思った。

「中谷彰宏」の同姓同名さんが起こした、中国産ウナギを国産と偽った
偽装事件
で、作家・中谷彰宏さんも渦中の人となったらしい。

先週中は、「大変ですね!」という励ましのメールが殺到したとか。
また、ご無沙汰の人からたくさんのメールをもらって楽しかったとのこと。
美味しかったのは日刊スポーツだそう。ちょうど事件のあった日、中谷
さんは番組収録のため、TV局にいたので、TV局の廊下を歩く中谷さん
を撮影したのが日刊スポーツだったらしい。きっとふざけた記事だった
のでしょう。

でも、ウナギ偽装の中谷氏の顔を見ていないならともかく、TVで顔を
見た人からも「あれはたしかに(作家の)中谷さんだった!」という
問い合わせもあって、驚いたとか。中谷さんが「違う」って言ってるのに、
「いや、あれは中谷さんだった!」と譲らないらしい。(たまたま、ウナギ
偽装さんは若くてイケメンだったのですってね。笑)

そんなわけでたっぷりとウナギ・ネタで観客を笑わせてくれた中谷さん
が「じゃ、時間になったから、加藤眞由儒先生をお呼びしましょう!」
とゲストを呼び込むと、客席から立ち上がったのは、なんと!
あの20代かと思った無邪気な笑顔の青年だったのです~。

あぁ…驚いたわ!私、「引き寄せられパワー」もあるのだろうか?

となると、この隣の方はマネージャー氏か?

そんなふうにして始まった、「対談塾」霊視相談セミナーの模様は
また次の日記で…。

by yoko at 2008年07月03日 | Comments (0)

2008年06月01日
メンタル力で勝つ七つの方法
[私のオフ・タイム]

5月31日、中谷彰宏さん主催の「中谷塾」に参加してきました♪
上記タイトルを冠した「メンタル塾」では、こんなお話がありました。
(受講料を払ってるほかの生徒さんに悪いので、さわりだけね…。)

・調子がいいときと悪いときのロー&ハイが少ない人が精神力のある人。

・調子がよくてもはしゃがないことが調子が悪いときに落ち込まないコツ。

・同じ状態はずっと続かない。直線でものを考えないこと。
 直線は長くはない。常に上がったり下がったりする。

・運気が下がっているときは上がる体勢に、上がっているときは下がる
 体勢にカラダを合わせるとよい。(下がっているときに下がるからドン
 ドン落ち込む。)

・勝負事では相手の振れ幅より、自分の振れ幅を小さくする。
 振り切ったほうが勝ち。

などなど、いろんなヒントがいっぱいでした!

中谷さんが一人で講義をするのかと思ったら、「授業」みたいな感じ
でどんどん生徒ともからんでいく。

今まで書いた本と同じような内容を講義するだけなのかと思ったら
そうでもなくて、彼なりに新しい自分を出しているんじゃないかな~
と思えました。

今まで、バリバリに鎧を着込んだ、鼻血が出そうに濃い、中谷さんの
セミナーしか見たことがなかったので、この肩の力の抜け具合は
新しいぞ!って感じでしたね。

年取って丸くなったのかなぁ~。

中谷塾」ふらっと普段着で遊びに行ける感じの塾です。

by yoko at 2008年06月01日 | Comments (0)

2006年10月03日
白洲正子の本棚
[私のオフ・タイム]

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白洲家の書斎。

武相荘の中でも、見もののひとつであるが、まさに汗牛充棟。
棚板がたわむほどになっている。

邸内は撮影禁止なので、残念ながらお見せできないが、開け放した
窓に向かって座卓があり、裏庭に生い茂る野草の緑を雨が色濃く
染めて行く。座卓の上には、ふと原稿を書きかけて立ち上がった
あとのように、インク壺やら、眼鏡やらが無造作に置いてある。
下は掘りごたつのようになっている。

座卓に座る主人を取り囲むかのように、コの字に書架が並ぶ。

美学・哲学・文学・博物学…重みと深みのある書籍が名を連ねている。
洋書がほとんどないところを見ると、次郎の蔵書よりも、正子の蔵書
の方が多いのではあるまいか。

古色悄然としたものから、比較的新しいものに至るまで、死後に公開
されても恥ずかしくない本が並んでいる。

「本ってその人を表すから、見せるの恥ずかしいよね。」
と同行のまなみさん、ゆきさんに水を向けると、お二人ともやはり
見せられないと答えた。

ビジネス書やノウハウ本といった、いかにも現世くさい書籍は勿論
一冊もない本棚だ。私の本棚なんて…と思い出すだけで恥ずかしい。

もう人生も後半に差し掛かるのだし、ひとに見られて恥じない本棚
にしなければ…。自分の中に価値観として、沈殿していくような本
が読みたい。

白洲正子の本棚に今後のテーマを与えられた気がした。


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*写真・上は第二ギャラリー入り口に生けられた花。
  写真・下は第一ギャラリー入り口にて。

by yoko at 2006年10月03日 | Comments (0)

2006年10月02日
ゆったりと雨の武相荘…
[私のオフ・タイム]

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なぜか武相荘へ行くと雨が降る…。
2月の「白洲次郎ファンクラブ」オフ会然り。今回も然り。

4月の講演のときは降らなかったけれど…。

でも、しっとりと雨につつまれた風情が、ここには似合うのだ。


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2月のオフ会時は、主婦の友社さんの「ハピ☆キャリ!」の
取材とさんまさん司会のフジテレビの番組のインタビューと
であわただしく、ゆっくりと武相荘を堪能することが出来なかった。

4月のときは、後の予定が詰まっていて、講演後、さっとお茶
をしただけで帰った。

しかし、今回は取材もなく、番組収録もないので、誰に気を使う
こともなく、のんびりと展示物を眺めることが出来た。

今回の展示は、白洲次郎からトヨタのソアラ開発担当者に宛て
た私信や、武相荘から軽井沢への道のりを原稿用紙の裏に認
めた直筆の地図など、珍しいものが並び、彼の英文の達筆と、
邦文のラフな筆致の違いなども味わうことが出来、ファンとしては
こころなごむひとときだった。

北先生の講演は、「白洲次郎 占領を背負った男」を執筆された
経緯、白洲次郎の功績とその魅力、NHK制作・来年オンエア
予定のドラマの裏話など。4月の講演と、PHP発行の月刊誌
「歴史街道8月号」掲載記事と、最新情報を織り交ぜたもので、
楽しく聞かせていただいた。


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萱葺き屋根の白壁に、夏の名残の青い朝顔が二つ三つ。
そして、門の上を覆う柿の枝には、たわわに柿が実り、「柿の実
の落下にご注意ください」との札が情味を感じさせた。

崖の下には、ひと群れの彼岸花、そして名も知らぬ青い花、黄色い花…。

自然と人が共生する、カントリー・ジェントルマンの終の棲家を堪能した。


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by yoko at 2006年10月02日 | Comments (0)

2005年07月03日
アンチエイジング・スマイル!
[私のオフ・タイム]

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あるメイクアップ・アーティストにオフ会でお会いしたとき、
「どんなときにもスマイル!疲れたときにもスマイル!
泣きたいときにもスマイル!仕事がうまく行かなくても
スマイル!」みたいなことを話されていて、感銘を受けました!

彼女の人生哲学と美への心意気がマッチしてるよなぁ~
ってね。

そう、口角を上げるにはスマイル!
アンチエイジングな表情をつくるにはスマイルです♪

電車の中で座っているとき、向かい側の座席の人たちを
よく観察してください。なんと口角の下がった、不幸顔の
ひとの多いことか!

そして、つり革につかまっているとき、ガラス窓にうつった
自分の顔を見てください。口角下がっていませんか?

私も数年前、そういう自分の表情にきづいて、「これじゃあかん!」
と思いました。

表情は意識するとしないとでは、まったく違ってきます。
毎日、通勤電車での表情チェック、おすすめします!

私のヴォイス・トレーナーの先生は、ご主人が舞台演出家
ということもあり、生徒さんには各種舞台俳優、劇団四季、
宝塚の受験生などいろんな人が来ます。

アンチエイジングの話題になったときに、彼女が言ったのは、
「やっぱり顔の中で年齢が出るのが、口角よね。年をとると
顔の筋肉も引力に逆らえなくなるから、だんだん下がってくる
のよ。俳優でも、口角が下がってると注意されるのよ。TVの
ドラマなんかでも、自分の台詞がない場面、アップにならない
場面で口角が下がってる人が多い。そうすると監督から、
『ホラ、そこ!また不満顔になってるぞ!なんだその顔は?』
って言われるのよ。」とのこと。

カメラが自分の方を向いていないとき、素に帰ったときに
年齢が顔に出てしまうとか。

では俳優たちはどうやってそれを克服するかというと、
「とにかく、いつでも微笑んでるように意識すること、それ
しかないわね。でも、不思議なものでね。そうやって意識
するうちに、ちゃんと口角が上がるのよ。だって、筋肉を
つくるのは表情だからね!」

たしかに!筋肉を作るのも、シワを作るのも、表情による
ところが大きいのです。私も気をつけよう!と思わされた
先生のひとことでした。

by yoko at 2005年07月03日 | Comments (0)

2005年05月06日
今年の桜
[私のオフ・タイム]

わぁ、いつのまにか5月になっちゃった。
今年の桜もあっという間でしたね。
見ごろが数日つづいたと思ったら、もう花散らしの雨…。


千鳥が淵へは7日の、お昼に行きましたら、ちょうど武道館で明治大学の
入学式直後だったたため、花見客と両方ですごい人出でした。
一緒に行った友人が自分もここで入学式をしたのだと感慨深げでした。

デジカメを手にしたご老人が多いのが印象的でした。

中には赤ちゃんを抱いた若夫婦とおばあちゃん、なんていう組み
合わせもありました。

桜を背景にした若い家族をおばあちゃんが撮影していたのですが、
ファインダーを覗くためにウインクしたせいで、年月にさらされた
おばあちゃんの顔の皺がぎゅっと深くなり、片や写される方の
赤ちゃんの肌は桜のはなびらのようにほんのり紅をさして、
清らかで、その好対照がほほえましくて思わず笑みが漏れました。

本当に、何百年も生きている桜の大木の樹皮と、桜の花びらほどの
隔たりがありました。

それを見て、人間の一生と木の一生に思いをはせていました。

人間の何倍もの生を生きる樹木…ひとつ処に根を張って。
雨が降ろうと、嵐が来ようと、戦争が起ころうと、公害に汚されようと、
じっとひとところに立っている。そんな樹木。

何百年の年輪を持つのに、人間のようにただ年老いてはしまわずに、
毎年、毎年、赤ちゃんの肌にように清らかな花を咲かせる樹木。

その苔むしたような木の肌と、生まれたばかりの花びらに、まるで生と
死がひとつの生き物のなかにともに存在しているようで、不思議な心地
がしました。

千鳥が淵に通うようになって、三年目。
私も毎年ひとつずつ年を重ねてゆくけれど、できれば、桜のように
その年ごとの花を咲かせてみたい。

「もう一花咲かせたい」とは、よく言いますが、「もう一花」ではなく、
毎年一花…なんて欲張りでしょうか?

  

こちらは青山にある素敵なエステサロン'Nirvana'での「桜の宴」です。
いずれが菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)といった風情で…。

by yoko at 2005年05月06日 | Comments (0)

2005年03月30日
「美人の日本語」
[私のオフ・タイム]

 
お友達の山下景子さんの著書、 『美人の日本語』(幻冬舎)が出版されました!
重版分は、明日3月31日に出来上がるそうです。
 
 http://tinyurl.com/6rlju ←こちらから買えます。↓
 http://shop.gentosha.co.jp/Book.asp?sku=101319(こちらは、送料無料)
 
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 「日本語には、美しい言葉がたくさんあります。
 言葉には、言霊(ことだま)といって、魂があると信じられました。
 
 美しい言葉の切れ端を、たくさん心に集めるだけで、
 魂が輝き出すかもしれませんね。

 誰かに伝えたい言葉、自分の心にそっとしまっておきたい言葉、
 みんなで味わいたい言葉・・・。
 
そんな言の葉を、ひとつずつあなたのもとにお届けします。」


ほら、こんなイントロだけで読んでみたくなるでしょう?

これは彼女のメルマガ 
 センスを磨き、幸せを呼ぶ~夢の言の葉~
(発行者:夢子 こと 山下 景子)の序文なんです。

「美人の日本語」はこうした美しい言葉たちを暦のようにして、
一冊の本にまとめたもの。
あなたのお誕生日にはどんな言葉が選ばれているのかしら?
ぜひ読んでみてくださいね!

by yoko at 2005年03月30日 | Comments (0)

今まで書き残した言葉

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