ジャズと私と素敵な夜
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2008年09月10日
草柳文恵さんの死を悼む
[私のダイアリー]

昨日はキャスターの草柳文恵さんが自殺されたとのニュースに
驚きました。

実は、妹が20代の頃、仲良くしてくださった方なのです。
そのことを、昔、朝日新聞の元記者の方からうかがったことが
あって、「お姉さんも気が合うと思いますから、今度ご紹介
しますよ。」と言われていたのでした。そのまま時間だけが
経ってしまい、いつかそのことも忘れていたのですが…。

昨日、TVで訃報を聞いた母が、「草柳さんのお母様にお会いしたい」
と言い出したのです。

君枝と文恵…名前もどこか似ています。
マスコミで活躍していたことも。
華やかな20代を過ごしたことも。

かたや、有名文筆家をお父様に持つ、ミス日本にも選出された才媛。
かたや、平凡な両親のもとに生まれた、庶民的な笑顔の娘。
立場は多少違いますが、共通点が多い。

もしかしたら、妹の最初の結婚のときに、赤坂CITY CLUB OF TOKYO
での披露宴にお呼びしていたかも…。

大輪の花のような娘を亡くしてしまった母親の気持ち。

身体の病気が原因で、うつになってしまった娘の死を止められなかった
母の気持ち。

同じ屋根の下にいながら、娘に置いていかれてしまった母の気持ち。

 ……

「私ならきっとわかってあげられる」

と母は言うのです。

そんなことを言っても、今文恵さんのお母様は渦中のひと。
驚きと悲しみと混乱のなかにいらっしゃることでしょう。

もう少し、時間が経って、マスコミの騒ぎも収まった頃、母の気持ちを
伝えるべく、件の元記者さんに連絡を取ってみようかと思っています。

文恵さん、安らかにお眠り下さい。

合掌

by yoko at 2008年09月10日 | Comments (0)

2006年03月31日
放念満咲♪
[私のダイアリー]

私の主宰する「アンチ・エイジング・クラブ」のオフ会でアメリカ、
スコッツデール在住のスペシャリスト真山じゅんさんが、アンチ
エイジングの秘訣として「ストレスをためないのが一番!」と
言ってくださいましたが、
私の人生観というか、生きる知恵のひとつが、この「放念」。

言い換えれば、「自分のプラスにならないことは忘れる」ということ。

生きていれば、誰だって、いいこともあれば悪いこともあります。

そして、悪いことが起きたとき、嫌な人に出会ってしまったとき、
起こった出来事はすでに消せない。でも、起こった出来事はもう
そこで終わっちゃってるんです。

その後は、自分自身が引きずるか引きずらないかそれだけ。

出来事は出来事でしかない。

そして、それはうけとめる人の性格や心の姿勢によってなんとでも
解釈できます。

それなら、嫌だったら自分が思い出さなければいいんです。

私たちはつい、その出来事が気になったり、その人が許せなかったり
して、なんどもなんども繰り返し、その終わった出来事を記憶の中で
反芻してしまう。だから、嫌な思いがいつになっても消えないんです。

でも、考え方を変えれば、その思いをつくり出してるのは自分自身。

他の人がつくっているわけではない。

だったら、自分で変えればいい。
自分の気持ちを変えられるのは自分だけです。

だから、私は何かがあっても、自分にプラスの感情を与えてくれる
ものなら、長いこと胸の中にとどめておくし、マイナスの感情を
与えるものは、さっさと自分の中から閉め出します。

だって、嫌なものが心の中にある限りは、そこから嫌な感情という
毒ガスが生まれて、自分の中に充満します。そうしたら、自然と
顔に出ますから、よい表情をしていられるわけがないでしょう。

電車に乗っているときも、いかにも不幸せな顔になってしまっている
人っていますよね?

あれは、自分でも気がつかないうちに、嫌な思いを抱いているうちに、
不幸せな表情が自然と顔に表れて、それが積み重ねられて固定して
しまったんだと思います。

そんな人を見かけるたびに、あんなふうにはなりたくないな…と思う。

年をとったら自分の顔には責任を持て…と言いますよね?
美醜ではありません。

こころの姿勢は必ず顔に出ると思う。

だから、しあわせな表情のできる人、いい顔をした人になりたいなぁ
と思うのです。

あかちゃんや幼い子どもの、あの純真無垢な笑顔…。
あれは脳の発達とともに失われてしまうものだけど、
それならそれで、
大人ならではの、人生のにじむいい笑顔ができるはず。


嫌な思いは、どこか遠くへ放り投げて、
いつもこころには、満開の笑顔を咲かせていたい。
そう思います。

by yoko at 2006年03月31日 | Comments (0)

2005年07月03日
6月のイベント
[私のダイアリー]

6月 7日(火) 赤坂 Kei にてライブ

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6月14日(火) 女性限定SNS「Only1.be」内コミュニティー
          ヘアメイクコスメのオフ会

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6月17日(火) 六本木 ワイン・バー「クリマ」にてライブ

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6月18日(土) 六本木 All of Me Club にてシリーズ企画
         「ローズルーム」に遊びで参加

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6月19日(日) 人気女性ブロガー、マダムKさんとドレスサロンへ

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6月21日(火) 人脈交流会 R's Club に参加

6月23日(木) ジャイカ研修員の通訳として小学校視察へ同行

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6月25日(土) 青山のサロン Nirvana にて、
         作家中谷彰宏さんを囲む夜会に出席

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by yoko at 2005年07月03日 | Comments (0)

2004年12月06日
大人になった私のクリスマス・リスト
[私のダイアリー]

12月3日(金)のダイアリー

今日は六本木のワインバー「クリマ」に初出演しました。
かなりめずらしいワインも置いてある通好みのお店!
素敵な雰囲気の中で、私も楽しんで歌うことができました。

ことに去年から歌いたいと暖めてきた知る人ぞ知るクリスマス・ソングを
はじめて歌ったの…。

この歌は1993年にリリースされたDavid FosterのThe Christmas Album
に収録されているもので、Natalie Coleが熱唱しているバラードです。

詩の内容が素晴らしいメッセージ性のある歌で、これから先も歌い継がれて
ゆくべきだと私が勝手に惚れ込んでいる歌です。
(参考のため、私の訳をつけました。)

GROWN-UP CHRISTMAS LIST (原詩) Dvaid Foster / Linda Thompson Jenner

Do you remember me ? I sat upon your kneee,
I wrote to you with childdfood fantasyies,

Well, I'm all grown-up now, Can you still help somehow ?
I'm not a child, but my heart still can dream

So here's my life long wish, my grown -up Christmas list
Not for myself, but for a world in need

No more lives torn apart
That wars would never start
And time would heal all hearts
Every man would have a friend
That right would always win
And love would never end

This is my grown-up Christmas list

What is this illusion called
The innocence of youth ?
Maybe only in our blind belief
Can we ever find the truth

No more lives torn apart
That wars would neverstar
And time would heal all hearts
Every man have a friend
That right would always win
And love would never end

This is my grown-up Christmas list
This is my grown-up Christmas list
This is my grown-up Christmas list

拙訳:「大人になった私のクリスマス・リスト」

覚えていますか?あなたの膝に乗って、
子どもらしい夢いっぱいの手紙を書いてた私を

もう私は大人になったけど、まだ私のことを助けてくれますか?
もう私は子どもじゃない でも、まだ夢見ることはできるから

これは私の一生のお願い 大人になった私のクリスマス・リスト
私自身のためにではなく 世界にとって必要なの

もうこれ以上 命が引き裂かれることがありませんように
戦争が始まりませんように
時がすべての人の心を癒してくれますように

誰もが皆、友を持つことができますように
いつも正義が勝ちますように
そして、愛が絶えることのないように

これが大人になった私のクリスマス・リストです

そんなものは幻想だと 若さの無知だと呼びますか?
ただ盲目的に信じること その中にこそ真実があるのでは?


もうこれ以上 命が引き裂かれることがありませんように
戦争が始まりませんように
時がすべての人の心を癒してくれますように

誰もが皆、友を持つことができますように
いつも正義が勝ちますように
そして、愛が絶えることのないように

これが大人になった私のクリスマス・リストです
これだけが私の一生のお願いなのです
これが大人になった私のクリスマス・リストです

*    *    *    *    *    *    *

いかがですか?
この歌は24日(金)のクリスマス・イブに神保町「枝」で、もう一度
歌う予定です。よろしかったら、気きにいらしてくださいね。

YOKO

by yoko at 2004年12月06日 | Comments (0)

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